こだわりのポイント

おたふくわた・宮田織物

おたふくわた + 宮田織物 コラボはんてんができるまで

福岡県筑後市にある「宮田織物」でわた入れはんてんは作られています。
生地織りからデザイン、縫製まで一貫して生産し、熟練の職人さん達が全行程に携わっています。

hanten01.jpg


コラボはんてんの織物は「秋桐」(あきぎり)。
秋に花穂をつけるアキギリのように、華やかな中にも上品さがあり、 花言葉は”家族愛”。大切な家族の贈り物に、温かい家族団らんにと、 わた入れはんてんにピッタリの生地です。

hanten01.jpg


1.織物設計・デザイン考案

宮田織物のデザイナーは季節の移ろいを五感で感じながらイメージを膨らませ、形へと変えてゆく。どんな糸を使い、どんな柄で、どんな表情にするか…糸の配列をSDSというデザインソフトで設計します。
宮田織物の心臓部とも言えるとても大事なところなのです。

こだわりのポイント


2.経(たて)糸作り

これは先染めの糸、織物のデザインに合わせて配置されています。
これは織物の経糸を準備しているところ。4000本近い糸が1本1本同じ間隔で丁寧に巻き付けられています。

こだわりのポイント

3.引き込み

手作業で糸を1本ずつ金具に通し、織り機に経糸をのせる準備をします。その数4000本近くもあるのです!
織物の凹凸や複雑な陰影を出すための作業で、この工程を行い、経糸をつなぎ合わせてゆきます。

こだわりのポイント


4.織り

何千本という経糸が上下に動き、その間に緯(よこ)糸が入ります。何台もの織り機がフル稼働している音が響き渡っています。1時間で約4mの長さを織る速さです。

こだわりのポイント

5.検反

織りあがった織物は人の手で、目でしっかりと、汚れやキズがないかを確認します。
丁寧にかつスピーディに、裏表すみずみまで確認する為、職人の目も厳しく光ります。

こだわりのポイント

6.商品のデザインをし、型紙を起こす

商品のデザインを考案し、型紙を作り、その型紙をCADソフトを使い織物に配置する設計をします。

こだわりのポイント

7.裁断

手作業の部分と機械の部分に分かれています。CADで設計した型紙通りに機械で裁断します。

こだわりのポイント

そして職人さんによってミシンで縫い上げられてゆきます。

こだわりのポイント

8.綿入れ

ここで、おたふくわたのわたと宮田織物の織物が一緒になります。コシがありながらも柔らかさもある木綿 100%のわたです。

こだわりのポイント


こだわりのポイント

息のピッタリ合った熟練の技を動画でもぜひご覧ください

次々とわたが入ってゆきます。

こだわりのポイント


9.とじ

角を作ることろが腕の見せ所でもあり、一番難しいというところだそうです。びしっと美しく整っていますね。

こだわりのポイント


表には糸が出ないように、手の感覚だけでわたをすくい上げています。一針一針大切に手でとじてゆきます。

こだわりのポイント


これは背中の部分。中のわたがずれないようにとじてゆきます。こちらも表に糸が出ないように、表の縫い代の布だけすくってとじています。目で確認できるわけではなく、針から伝わる手の感覚だけで分かる、まさに職人。

こだわりのポイント

10.検品

縫い残しがないか、わたの入り具合や分量を確認します。また、0.5mm~0.7mmの間隔でとじているので、その範囲で収まっているかどうか、とじ目の粗さも確認します。
少しでも問題があればやり直しになります。最後までしっかり職人の方々が厳しくチェックします。

こだわりのポイント

そして、お客様のもとへ。

天保11年創業のおたふくわたの綿花100%のわたと、大正2年創業の宮田織物の綿100%の織物がコラボレーション。
一枚一枚手でわた入れをし、一針一針手でとじる、手作りの暖かさがあります。
今年の冬は、わた入れはんてんの暖かさに包まれてみませんか?

ページトップへ